能登沖大地震の被害者の
方々に衷心よりのお見舞
を申し上げます
私たちと一緒に俳句を楽しまれませんか。ご自身の感動を五七五で表現する喜びをご一緒に体験されませんか。俳句を初めて始められる方も歓迎致します。
俳句が皆様の長い友となりますことをお祈り申し上げます。
「俳句の島」へのご感想・ご要望を是非、お寄せ下さい。
「夏雲」システムによるご自身のネット句会立上げも可能です。
ご感想・ご要望は、本ホームページの最終頁の「お問い合わせ」からご送信を
お願い申し上げます。
「俳句の島」は、身近に俳句のある暮らしを求め、2018年4月、完全無償の俳句の学びの場として立ち上げました。
2024年2月末までに15回の俳句大会と1300回のネット句会を開催しました。
お陰様で参加者も北海道から、沖縄までとなり、この3月からは18の句会が
毎月計43回ほどの句会を開催致します。
「俳句の島」には、下記の2種類の句会があります。
A. 直営の句会(12句会)は、どなたでも参加可能な、互選と選評による
B. 結社あるいは独立した運営主体のある句会です。(6句会)
…… 結社あるいは個別句会への入会と句会費が必要です。
「俳句の島」のA. 直営の句会の中の人気の高い句会を下記にご紹介します。
1.毎月ひとりの著名俳人を事前リポートし、その俳人の俳句観・代表句
を踏まえ3句を詠み、句会を行う「風 俳句会」。この句会は本句会
の構想を相談した鹿又英一先生が、毎月選と講評を無償で引受けて
頂いております。
昨年末、第三十五回を終え、来春以降、虚子→子規→一茶→蕪村→
芭蕉→蕉門十哲→鬼貫等を学び、フェーズⅠを終えます。
過去取上げた俳人は本ホームページの句会紹介の頁をご覧下さい。
その後、取り上げなかった有名俳人を学ぶフェーズⅡに入ります。
2.毎月、内外の著名絵画、美術品、写真等の画像6枚を見て、それらの
説明ではなく、発想を飛ばして、画像と俳句双方が引き立てあうよう
な俳句を画像ごとに作句し、互選・選評形式での句会を開催する
「写俳の旅」。
3.四日サイクルで投句―選句・選評―結果公開を繰返す「雨蛙句会」。
4.感覚を詠むシリーズの一連の句会。現在は<音を詠む>、<匂いを
詠む>、<味を詠む>を開催しております。
別途、初心者の方にベテランの俳人が加わり、小人数で開催する<鳳の会>、<新樹の会>もあります。
初めて俳句を始める方のための<句楽会>の「初めての俳句」や、蛮の会の
佐藤久先生による初心者用指導句会、<新芽の会>も「俳句の島」上で開催され
ております。
「俳句の島」の目的は、広く俳句を楽しむ文化の普及です。そして、俳句という短詩型文学を楽しむ文化と、詩語としての日本語を千年後まで、生きた形で伝えたいと思っています。
それは、AIが急速に社会経済の主導権を握るであろう将来も、「命を詠む俳句」は、命ある人間にしか詠めないものであると信じるからです。
(そのため、「俳句の島」は将来のNPO法人化を目指しております。)
「俳句の島」 コンシエルジュ 長濱藤樹
コンシエルジュ兼会計責任者 北浦美菜
監査役 大塚浩二
令和六年には、A.「俳句の島」直営句会を4つ新設します。
1.都立公園、神社仏閣、祭り、著名俳人の足跡巡り等のリアルの吟行会開催
と、そこで作句した句を既存のネット句会<風 吟行会>に投句する。
2.都内の美術館を巡り、作句するリアルの吟行会開催と、そこで作句した句
を投句するネット句会の新設。 <美術を詠む>
3.3日サイクルで、雑詠句3句を投句し、選句・選評し、結果公開するネット
句会の新設。 <雲雀の会>
4.五感を詠むシリーズ第三弾、<味を詠む> 令和六年三月開設に開設。
九月には、第四弾<肌感覚を詠む>を立ち上げます。
別途、「俳句の島」上に自選句の公開の為のページを設けます。募集の詳細は
同頁をご覧下さい。
・「木の芽風俳句大会」第四回の入賞句を掲載致しました。また令和6年8月20
日投句締めで開催致します「青葉風俳句大会」のご案内を「俳句の島俳句大会」
の頁に掲載致しました。 ( 3月 6日)
・「各地の俳句大会の情報」を更新致しました。 (12月31日)
・「俳句の島団体規定」の会計年度を、「木の芽風俳句大会」の会計処理の
整理完了の都合に合わせ、2月末から3月末に変更しました。
(令和3年3月29日)
(写真提供:榎本慶子)
(高知県北川村モネの庭マルモッタン)
撮影:コンシエルジュ