コロナの変異株が流行を繰り返しておりますが、「俳句の島」は俳句を
愛される方々の切磋琢磨の場として、今年も質・量共に発展を図ります。
お蔭さまで、2023年2月末までに、累計932回のネット句会と13回の俳句大会を開催致しました。
「俳句の島」には「俳句の島」直営の句会が9句会あります。俳句を愛される方どなたでもご参加自由の完全無料の句会です。(累計回開催663)
別途、結社の句会、独立した句会が、現在6句会あります。こちらは、
当該結社または句会のメンバーシップがあり、結社の会費あるいは個別句会費が必要となります。 (累計269回開催。)
「俳句の島」のネット句会にご参加ご希望の方は、新規開設ご希望の方は、haikunosima50@gmail.com宛直接emailにて、もしくは本サイトの最終頁に記載の「お問い合わせ」からお申込み下さい。
「俳句の島」では、2023年から、「感覚を詠む」という一連のシリーズの句会を順次立ち上げます。
その第一弾として、句会<音を詠む>を2月に立ち上げました。
その後、参加者が増えるにし従い、<匂いを詠む>、<味を詠む>、
<肌感覚を詠む>を順次立ち上げ、令和七年頃からは、内臓感覚(頭痛、
歯痛、胃もたれ、鼓動他)、更には、気持、気配、予感といった内部感覚に挑戦して参ります。
また、三~五年を掛けて明治から昭和までの著名俳人を月替わりで取り上げ、その俳句観、代表句等を作句しながら学ぶ勉強句会として、「風 俳句会」を、当初メンバー30名で令和3年3月から立ち上げました。
今まで、第一回高野素十、第二回山口誓子、第三回川端茅舎、第四回水原秋櫻子、第五回村上鬼城、第六回杉田久女、第七回三橋鷹女、第八回橋本
多佳子、第九回飯田蛇笏、第十回原石鼎、第十一回種田山頭火、第十二回
日野草城、第十三回永田耕衣、第十四回秋元不死男、第十五回芝不器男、
第十六回橋閒石、第十七回中村草田男、第十八回は石田波郷、第十九回は
加藤楸邨、第二十回は高屋窓秋、第二十一回は細見綾子、第二十二回は桂
信子、第二十三回は能村登四郎、第二十四回は角川源義を事前リポートを
行い、その俳句観・代表作を参考に作句に挑む句会を開催致しました。
(句会の選は、俳句結社「蛮の会」主宰鹿又英一先生です。)
第二十五回は佐藤鬼房、第二十六回は森澄夫、第二十七回は金子兜太を
取り上げます。
著名俳人の俳句観・代表作から、先達が求めた俳句を学びたい方のご参加を歓迎致します。ご参加ご希望は、ホームページ最後の「お問い合わせ」からご連絡下さい。 (この勉強会は、勉強したいと思われる方であれば、
どなたでもご参加頂けます。会費等は一切掛かりません。)
お蔭さまで、全国各地から新しいメンバーが「俳句の島」に投句を始められ、質量共に俳句のレベルが向上して参りました。メンバーの3割は毎月
10回以上「俳句の島」に投句され、研鑽を続けていらっしゃいます。
毎月の参加メンバーも110名を超えております。
また2023年から、「俳句の島」有志の自選句(5句~20句)を毎年募集し、「俳句の島」に掲載したいと思います。
みなさまの創意あふれるご投句をお待ちしております。
「俳句の島」 コンシエルジュ 長濱藤樹
コンシエルジュ兼会計責任者 北浦美菜
監査役 大塚浩二
・俳句の島のコンシエルジュ長濱藤樹です。俳句を愛する一人として
2018年4月、真剣な俳句の学びの場を目指し、「俳句の島」を
立上げました。
・また、2020年6月より、野良古さまの「夏雲」システムという
ネット句会専用システムによる句会を始め、2022年4月からは
「俳句の島」の定例15句会が利用し、毎月30回ほどの句会を
開催しております。
・「俳句の島」は俳句を楽しむ文化の普及と発展を長期的に目指し、
健全かつ真剣な俳句の学びの場をネット上に展開して参ります。
・具体的には、コロナ禍が一段落した段階で、客観写生の吟行会等々
を立上げ、2025年には句会数30(参加メンバー300名)を
目指したいと思います。
・俳句を愛する皆様と共にこのサイトも発展致します。
【掲示板】
・「第三回 木の芽風俳句大会」の入選結果が発表されました。ご入選の皆様
大変おめでとうございました。入選句は俳句の島「俳句大会」の頁に掲載
致しましたので、ご覧下さい。みなさまのご投句有難うございました。
(3月 8日)
・次回の<雨蛙句会>第二百六十四回の投句締めは3月4日(土)です。
<雨蛙句会>は「夏雲」システムで4日サイクルで開催しています。
(非公開) (3月 2日)
・「写俳の旅」は、毎月6枚の著作権に問題のない世界の名画・写真から
課題を選び、画像と俳句双方が引き立てあう句を詠む写俳の会です。
毎月10日投句締、18日選句・選評締です。(非公開)
(3月02日)
・「感覚を詠む」シリーズ第一弾、句会<音を詠む>の投句締めは、毎月
第一水曜日です。 (3月02日)
・「俳句の島」での句会の魁となる「青馬の会」(非公開)の方々に、
「俳句の島」の母体となって頂いております。
次回<青馬の会>第百二十七回の投句締は3月4日(土)です。
(3月 2日)
・月例句会<今を詠む>は公開の句会です。第五十八回句会の秀句を掲載
致しました。句会の秀句は「俳句の島」で末永く掲載させて頂きます。
ご投句締は毎月末です。 (3月15日)
・<新樹の会>(非公開)は毎月15日投句締です。最近は各種俳句大会の
腕試しの意味を込めて、通季の句でのご投句も可としております。
次回は3月15日投句締です。 (3月 2日)
・<鳳の会>(非公開)毎月1日投句締です。次回、第五十五回の投句締は
4月1日です。 (3月 2日)
・メンバー制のネット句会も、現在6句会が定例開催中です。
ネット句会立上げご希望の方は、本サイト最後の頁の「お問い合わせ」
からお申込み頂ければ幸いです。「夏雲」システムのシステム環境設定
と毎月の簡単な句会運営方法等のご説明を無償で致します。
(3月 2日)
・「各地の俳句大会の情報」を更新致しました。 (令和3年7月22日)
・「俳句の島団体規定」の会計年度を、「木の芽風俳句大会」の会計処理の
整理完了の都合に合わせ、2月末から3月末に変更しました。
(令和3年3月29日)
(写真提供:榎本慶子)
(高知県北川村モネの庭マルモッタン)
撮影:コンシエルジュ