台風十号の被害者の方々
に衷心よりのお見舞を申
し上げます
私たちと一緒に俳句を楽しまれませんか。ご自身の感動を五七五で表現する喜びをご一緒に体験されませんか。俳句を初めて始められる方も歓迎致します。
俳句が皆様の長い友となりますことをお祈り申し上げます。
「俳句の島」への参加申込・ご感想・ご要望を是非、お寄せ下さい。
・本ホームページの最終頁の「お問い合わせ」からご送信をお願い申し
上げます。
・「夏雲」システムによるご自身のネット句会立上げも可能です。
「俳句の島」は、身近に俳句のある暮らしを求め、2018年4月、完全無償の俳句の学びの場として立ち上げました。
2024年8月末までに16回の俳句大会と1,553回のネット句会と12回の吟行会を開催しました。
お陰様で参加者も北海道から、沖縄までとなり、この9月からは21の句会が
毎月計45回ほどの句会を開催します。
「俳句の島」には、下記の2種類の句会があります。
A. 直営の句会(15句会)は、どなたでも参加可能な、互選と選評による
B. 結社あるいは独立した運営主体のある句会です。(6句会)
…… 結社あるいは個別句会への入会と句会費が必要です。
「俳句の島」のA. 直営の句会の中の人気の高い句会を下記にご紹介します。
1.毎月ひとりの著名俳人を事前リポートし、その俳人の俳句観・代表句
を踏まえ3句を詠み、句会を行う「風 俳句会」。この句会は本句会
の構想を相談した鹿又英一先生が、毎月選と講評を無償で引受けて
頂いております。
第四十三回は「蕉門の俳句」を取り上げ、第四十四回は「与謝野蕪村」
を取り上げ、その後小林一茶等を学び、フェーズⅠを終えます。
過去取上げた俳人は本ホームページの句会紹介の頁をご覧下さい。
その後、取り上げなかった有名俳人を学ぶフェーズⅡに入ります。
2.毎月、内外の著名絵画、美術品、写真等の画像6枚を見て、それらの
説明ではなく、発想を飛ばして、画像と俳句双方が引き立てあうよう
な俳句を画像ごとに作句し、互選・選評形式での句会を開催する
「写俳の旅」。
3.今春、三日サイクルで投句―選句・選評―結果公開を繰返す「雲雀の句」がスタートしました。
4.感覚を詠むシリーズの一連の句会。現在は<音を詠む>、<匂いを
詠む>、<味を詠む>、<肌感覚を詠む>を開催しております。
5.今春、下記の2つのリアルの吟行会を立ち上げました。
1) 公園、神社仏閣、祭、著名俳人の足跡等を巡る<風 吟行会>
2) 美術館等を巡る<美を詠む>
参加ご希望の方は、下記をクリックし、「吟行会参加希望」と記載し、
俳号、(携帯)電話番号を記載し、ご連絡下さい。
email: haikunosima@gmail.com
電話: 090-7708-2618
別途、初心者の方にベテランの俳人が加わり、小人数で開催する<鳳の会>、
<新樹の会>もあります。
初めて俳句を始める方のための<句楽会>の「初めての俳句」や、蛮の会の
佐藤久先生による初心者用指導句会、<新芽の会>も「俳句の島」上で開催され
ております。
「俳句の島」の目的は、広く俳句を楽しむ文化の普及です。そして、俳句という短詩型文学を楽しむ文化と、詩語としての日本語を千年後まで、生きた形で伝えたいと思っています。
それは、AIが急速に社会経済の主導権を握るであろう将来も「命を詠む俳句」は、命ある人間にしか詠めないものであると信じるからです。
(そのため、「俳句の島」は将来のNPO法人化を目指しております。)
「俳句の島」 コンシエルジュ 長濱藤樹
コンシエルジュ兼会計責任者 北浦美菜
監査役 大塚浩二
・「青葉風俳句大会」第五回(令和6年8月20日投句締)の入選句を、「俳句の
島俳句大会」の頁に掲載致しました。 ( 9月 7日)
・「俳句の島」自選句の募集を開始しました。 ( 5月13日)
・2024年3月 「俳句の島」(<句楽会>、<青馬の会>他)から
清水彩乃さまがNHK全国俳句大会の壇上に登られました。 ( 5月13日)
・「各地の俳句大会の情報」を更新致しました。 (12月31日)
・「俳句の島団体規定」の会計年度を、「木の芽風俳句大会」の会計処理の
整理完了の都合に合わせ、2月末から3月末に変更しました。
(令和3年3月29日)
(写真提供:榎本慶子)
(高知県北川村モネの庭マルモッタン)
撮影:コンシエルジュ